アトリエうののんへのいきさつ
わたしが25年間 経営していた飲食店をクローズして、自分に何ができるかを考えたときに浮かんだことは絵を描くことでした。
22年前、大館市内で唯一の百貨店で「真実の肖像」という鉛筆画の個展を開催して以来ずっと絵を描いていませんでした。
その理由は絵以外の趣味を持っていたこともありますが、二人の息子たちが絵を描くことに興味を持つようになったことが大きいです。
当時小学生だった長男があるゲーム雑誌の投稿コーナーにイラストを描いて落選続きだったころ、「お母さんも描いて応募してみて」と言われて投稿したイラストが本紙に大きく掲載、その時長男は嬉しさ半分がっかり感半分の様子でした。
わたしはその時息子たちの絵心を伸ばすには自分は描かない方がいいと感じました。
幸運なことに長男はわたしが掲載された悔しさをバネにめきめき絵が上達してその雑誌の投稿コーナーの常連になることができました。
のちに某週刊少年誌の漫画家になり、現在はゲームクリエーターになっています。
次男は現在アニメの作画監督をしています。
ずっと心の中では50代になったらまた絵を描こうと思っていました。
それが、今回このタイミングで実現。
ここ数年、特にinstagram を始めてからは柴犬やワンちゃんに興味が強くなっていましたので、オーダーで犬の絵を描こうと思いました。
#あなたのワンちゃんを描きます
わたしの描く絵でどなたかが喜んでくださるのはとても素敵でありがたいことです。
今日の絵はうのちゃん。
まっすぐ純真な目でこちらを見ています。
初心忘るべからずの気持ちでまい進しようと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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